コロナを機会に、健康についてより考えるようになり、「ウェルネス」というキーワードに出会いました。


「ウェルネス」とは、1961年にアメリカのハルバート・ダン博士が「輝くように生き生きしている状態」と提唱したのが最初の定義。


現在では「ウェルネス」の定義は、身体の健康のことだけを言うのではなく、人生のあらゆる面で充実すること、つまり「身体的、精神的、そして社会的に健康で安心な状態、自分に適したライフスタイルの確立」を表すことと考えるようになってきたようです。


これからは「ウェルネス」という言葉に、社会生活の中での良好な家族や知人との人間関係、または仕事面の充実や自己実現などの意味も含まれてくるでしょう。今では、ウェルネスツーリズムというヨガ、ヘルシー食、森林浴、温泉などを取り入れた、心と身体の健康維持が目的の観光も注目されているようです。


そしてさらに医療産業、ウェルネスフード産業、フィットネス産業、ビューティ産業、ウェルネス不動産などウェルネス産業の世界市場規模が成長しています。


コロナで精神面、健康面を崩した人も多くいると思いますが、「ウェルネス」というキーワードであらためて生活を見直しライフデザインしましょう！！




ウエルネス
https://ja.wikipedia.org/wiki/ウェルネス