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毒と薬について

インターネットで「毒は薬、またその逆もしかり」などの例えがあるので
薬局のブログのネタとして「毒と薬」について簡単に調べてみることにしました。

毒=

毒(どく)、毒物(どくぶつ)は、生物の生命活動にとって不都合を起こす物質の総称である。 その性質は毒性(どくせい)とよばれ、また毒性を持つもの(物体・生物問わず)は有毒(ゆうどく)と表現される。 英語では広義の毒全てを総称して poison と呼ぶ一方、昆虫を含む動物が噛んだり刺したりすることによって注入する毒を venom と呼ぶ。 また19世紀に生まれた学術的な概念として、動物・植物・微生物を含む生物由来の毒を総称する toxin(毒素)という語もある。 (Wikipediaから抜粋)

薬(医薬品)=

医薬品(いやくひん、英: medication)とは、ヒトや動物の疾病の診断・治療・予防を行うために与える薬品。使用形態としては、飲むもの(内服薬)、塗るもの(外用薬)、注射するもの(注射剤)などがある。医師の診察によって処方および薬剤師の調剤により投与される処方箋医薬品、薬局で買える一般用医薬品がある。(Wikipediaから抜粋)

それぞれを調べてみるとまあ、それぞれに納得はいくわけですが

「くすりもすぎればどくとなる」という、 「度を過ぎて薬を服用すれば、害になることがあるという例えや
どんなによいものでも、程度というものがあることをいう」とも諺ありますし、

「どくやくへんじてくすりとなる」という、 「はじめは害になっていたものが、あるときに一変して有益なものになることや、
同じ物でも、使い方によって、毒にも薬にもなる」という 諺もあるくらいなので ちょうど良い感じに使用するのが良いみたいですね。 ちょっとした「毒と薬」についての話でした。

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