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日本初の薬局とデザインについて

皆さんはご存知でしたか?

あの株式会社資生堂は、1872年に福原有信によって銀座に設立された民間で日本初の「薬局」ということを。資生堂といえば化粧品の国内シェアNO.1の日本の企業という認識しかありませんでしたので、資生堂が調剤薬局からスタートしたと知ってとてもビックリしました。

私は株式会社メディカルウイングスの担当デザイナーですからブログで、「薬局と医療と薬とデザイン」について記事を書く役割があります。早速、資生堂の件「資生堂とデザイン」についてネットで調べていくことにしました。

資生堂は2022年に創業150年を迎える会社ですが、資生堂のデザインといえば「資生堂唐草」が有名です。当初シンボルマークは「花椿」と呼ばれ、資生堂に関連する活動にも「椿」の名称が多用されていた。デザインに関しては昭和初期に山名文夫という資生堂デザインの基礎を築いた意匠部を代表する方がいて今につながっているらしいです。

また1963年から60年、資生堂デザインの一角を支えてきた薄希英(すすき まれひで)という画工さんがいらっしゃるようです。薄希英氏は「資生堂唐草」に命を吹き込む役目のようです。そして「資生堂書体」という戦前から約100年にわたって伝わってきた資生堂オリジナルの書体があり、その書体は1923年当時意匠部の矢部季と、日本画家の小村雪岱が発案されたといわれています。

資生堂は「唐草」を通して価値を継承していくデザインのテーマが見えています。それに関わっているデザイナーや画工やアートディレクターなどのことを調べていくうちに、身の引き締まる思いがしました。銀座の調剤薬局から始まった「資生堂」という日本の価値が継承されていくことの大切さを感じました。

素晴らしいです!!

私自身、三重県の薬局をもっとより良いものになるように心がけてきましたが、さらにできる事があると気がつかされました。株式会社メディカルウイングスの「籠目(かごめ)」の幾何学文様は、「資生堂唐草」のデザインに着想があったわけではないのですが、「資生堂唐草」にはたくさんのヒントがあるように思います。例えば幾何学文様の「籠目(かごめ)」にもっとこだわってメディカルウイングスのオリジナル籠目文様を作ってもいいのかもしれません。

またメディカルウイングスの運営する各薬局店舗を表示する場合のみ使用するオリジナルフォントを制作するなど、さらにイメージを良くして、覚えてもらい、クオリティーの部分をもっと追求してブランド化していく事もできると感じました。

良い仕事を見た事で目が開いた感じです!

幾何学模様「籠目(かごめ)」を今後も印象的に使用していくことで、株式会社メディカルウイングスの価値を伝えていくことに追力したいと思います。今後とも株式会社メディカルウイングスを宜しくお願い致します。

(参考資料リンク)資生堂のデザインを60年以上支えてきた描版師、匠の手仕事。

https://creative.shiseido.com/jp/read/34238/

(参考資料リンク)SHISEIDO KARAKUSA|幾何学アルゴリズムを用いた唐草模様生成システム

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Categories : デザイン
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