これまでに「ウェルネスと健康とウェルビーイングの言葉の理解」と「ウェルネスの6つの構成要素」について書いてきました。
ここではもうひとつ、心身の健康維持・自己発見・自己実現を目的にしている「ウェルネスツーリズム」について書いていきます。
旅先で心身をリフレッシュさせたり、新しい体験をすることで心が豊かになったり、そうした旅を利用したウェルネスを「ウェルネスツーリズム」というそうです。地方創生やインバウンドの需要からも「ウェルネスツーリズム」に関心がとても高まっています。
特に日本は四季があり、自然豊かな地方観光や、各地にある美味しい食べ物など、とても癒される豊かな経験や体験もできます。この日本の旅行や観光の需要が高まっていくことは、間違い無いですね。
森林浴や温泉など自然に触れてもらい、国内外の人に「ウェルネス」を感じてもらえるサービスが、今後のキーとなると思います。
少子高齢化、人口減少など、マイナスな印象の多い日本の未来は、こうした観光資源が豊富なのでこちらに力を入れていくといいとエコノミストや起業家たちがよくコメントしている動画を見ることがあります。次は「ウェルネスツーリズム」なのかもしれませんね。
旅行は人生が充実するためにとても良い行動ですしね。