先日のブログでは手洗いについてお伝えしました。
今回は「手指消毒」についてお伝えします。
だんだん寒くなってきて、今年はより冷え込むと、気象庁により予想されています。
新型コロナウイルス感染症の流行がいまだ続く中、インフルエンザの流行の時期にもなりました。
感染症を予防するためにも手洗い、うがい、マスクの着用、手指消毒は重要とされています。
中でも手指消毒は、手洗いがこまめに出来ない外出先では欠かせません。
正しい手指消毒をして、より安全な外出を心がけましょう。
厚生労働省が推奨する手指消毒の仕方は以下の通りです。
- 十分な量を手のひらに取ります
- 手のひらをこすりあわせます
- 手の甲を合わせてすりこみます
- 指先・爪の間にすりこみます
- 指の間にすりこみます
- 親指をねじり合わせてすりこみます
- 手首にすりこみます
⚠十分に乾燥したことを確認します
【手洗い・手指消毒のタイミング】
・公共の場所から帰った時
・咳やくしゃみ、鼻をかんだ時
・ご飯を食べる時(前と後)
・病気の人のケアをした時
・外にあるものを触った時
また、手指消毒をすることで、手が荒れやすくもなりますので、
手指消毒をした際には、アルコールが十分に乾燥したことを確認し、
ハンドクリーム等で、手の保湿もしていきましょう。
最後に、手洗い・うがいも大切ですが、“こまめな換気”も忘れずに感染対策していきましょう。
画像元:「正しい手指消毒」 https://www.mhlw.go.jp/content/000501122.pdf
「手洗いの5つのタイミング」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00094.html