台風4号が過ぎ去り、大雨と大荒れの天気が続きました。
梅雨の時期に台風が来るなど予想していなかった私は、
いつ電車が止まるか分からない中、名古屋で用事を
済ませとんぼ帰りで電車に乗りました。窓の外を見ると
傘も役に立たず、雨、風に打たれながら必死で歩いている
人達がいました。科学がいくら進歩したと言えども、それに
は太刀打ち出来ない程の自然の大きさを感じました。
最近は益々紫外線も強くなり、昔みたいに日焼け止め
を塗らず真っ黒に日焼けしている子も少なくなりました。
それだけ皮膚に対するトラブルも増え、お母さん方の意識
も変わってきたのでしょう。紫外線はシミやシワ、たるみな
ど、肌トラブルの大きな要因となり活性酸素の発生にも
関わっていると言われています。春夏は一年でも特に紫外
線量は多く、普通に生活しているだけでも、窓越しの日光
から紫外線を浴びています。外出時には、日傘やサングラ
スなどで物理的に防ぐのはもちろん、常に日焼け止めを
上手に使って大切な肌を守りましょう。
日焼け止めを選ぶ際にPA、SPFという言葉を耳にする
と思いますが、SPFの値が大きすぎるものはそれだけ肌
に負担をかけることになり、お肌の弱い人にはお勧めでき
かねます。日焼け止めの持続効果は例えばSPF30なら
15分(しみが出来る時間)×30(SPF)=450分
と言う計算になります。小さい子供がいる私の場合、11
時位に夕飯のお買い物に出かけ、夕方は公園で遊ばせ
5時には帰宅するのでSPF30で十分対応出来る数値だと
思います。少し気になる方、又、紫外線がキツイ時期は、
日焼け止めを二度塗りで紫外線をしっかりカットしましょう
!!!それと紫外線は大量のビタミンCを消費します。
紫外線の刺激がなくても、ビタミンCの欠乏のためにメラニ
ン色素が沈着して黒くなることもあるので、しみ、そばかす
のない美しい美白の肌を保つためにはビタミンCは不可欠
です。柑橘類や緑黄色野菜を摂りたいですね。